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  老人クラブについて

若手高齢者による取り組み
高齢者人口が増える中、60〜70代前半の若い高齢者が活躍する活動も増えています。また、若年層の意見を活かし若年層の意見を活かし活躍してもらおうと、若手委員会や青年部等の名称で、若手リーダーの集まる場づくりに取り組んでいる連合会も増えています。
若手会員組織の活動(2017年 月刊「全老連」9月号特集)(PDF:1.96MB)
10年ぶりの新加入クラブ 福島県/西郷村木よう会
木よう会は、村老連が10年ぶりに迎えた新しいクラブです。ニュータウンに住む高齢者が、親睦と健康を目的に歴史探訪や登山、自然観察などを行っていましたが、このたび村老連に加入することにしました。いっしょに活動することで、地域の保育園との交流や交通安全、ニュースポーツ会など、世代や地域を超えた交流が広がっています。

若い力でクラブを復活
長野県/高山村老連

村老連では5つの地区が集まり、ゲートボール大会を通じて村内の単位クラブの交流を続けています。高山村老連では、若手会員が同世代の高齢者に声をかけ、新たに10名の会員が増えました。会員(32名)の半数が70歳以下となり、若い力でクラブが復活し、今後、地区や村の老連活動にも参加していきたいと考えています。



都道府県・政令指定都市における若手委員会設置老連(23老連:平成29年12月) 
北海道、仙台市、秋田県、千葉県、新潟市、静岡県、岐阜県、京都府、京都市、大阪府、堺市、兵庫県、鳥取県、島根県、岡山県、岡山市、広島県、徳島県、愛媛県、高知県、長崎県、宮崎県、鹿児島県 
*福島県、京都市、兵庫県では、全市区町村老連に若手委員会が設置されています。