昭和55年 |
老人クラブ初めての全国運動「病にかからぬ運動」スタート(運動の重点に健康の保持・増進、老人医療の正し受け方の推進、友愛活動の推進を掲げる)。 |
昭和59年 |
第1次「健康をすすめる運動」(3カ年)スタート(「病にかからぬ運動」を改称。実践課題に健康学習、健康管理、健康増進、事故防止、友愛活動を掲げる)。
神奈川県・横浜市・川崎市老連において、9月20日を敬老の日に感謝する「社会奉仕の日」に設定し、一斉奉仕活動を実施(翌60年に活動が全国10数県に広がる)。 |
昭和61年 |
「健康をすすめる運動」に友愛活動(「健康をすすめる運動」から独立)と一斉奉仕活動「社会奉仕の日」(9月20日)を加え、全国三大運動スタート。 |
昭和62年 |
第2次「健康をすすめる運動」(3カ年)スタート(実践課題に健康学習と調査、健康管理、健康増進、事故防止を掲げる)。 |
平成2年 |
第3次「健康をすすめる運動」(3カ年)スタート(実践課題に「ねたきりゼロ運動」の推進、シニア・スポーツの普及、事故防止を掲げる)。 |
平成4年 |
全老連創立30周年記念全国運動として、「在宅福祉を支える友愛活動」を推進。 |
平成5年 |
第4次「健康をすすめる運動」(3カ年)スタート(実践課題に長寿社会にふさわしい「健康観」の普及、「ねたきりゼロ運動」の推進、シニア・スポーツの普及、事故防止を掲げる。)
「社会奉仕の日」のスローガンに“花のあるまち、ゴミのないまち”を掲げる。 |
平成6年 |
全国共通の発展計画「老人クラブ21世紀プラン」において、全国100万人友愛活動員の組織化、300万人参加「社会奉仕の日」の取り組みを目標に掲げる。 |
平成7年 |
「在宅福祉を支える友愛活動」要綱を「話し相手」を基本に改定。 |
平成8年 |
第5次「健康をすすめる運動」(6カ年)スタート(実践課題に「『ねたきりゼロ』の10か条」の推進、「いきいきクラブ体操」「健康ウォーキング」「各種シニア・スポーツ」の普及、「高齢者事故死ゼロ」へのチャレンジを掲げる)。 |
平成14年 |
第6次「健康をすすめる運動」(5カ年)スタート(実践課題に「高齢者の世紀」にふさわしい健康観の普及、地域において活動を推進する「健康づくりリーダー」の設置・養成、健康づくりや病気・ケガ・ねたきり・認知症の予防に資する学習・実践、老人医療・介護保険など制度に関する学習・実践を掲げる)。
「改訂『老人クラブ21世紀プラン』」において、1クラブ1友愛チームづくりの推進を目標に掲げる。 |
平成19年 |
第7次「健康をすすめる運動」(7カ年)スタート(実践課題に健康づくりの輪を広げる、介護予防の輪を広げるを掲げる)。 |
平成20年 |
老人クラブ「社会奉仕の日」要領に「環境にやさしい活動」を加え、スローガンを“きれいな地球を子どもたちへ”に変更する。 |
平成26年 |
「健康をすすめる運動」「在宅福祉を支える友愛活動」「老人クラブ『社会奉仕の日』」の要綱・要領を本運動要綱に統合する。 |
平成27年 |
介護保険制度の改正に伴い市町村ごとに取り組まれる「新地域支援事業」への参画をめざして「新地域支援事業に向けての行動提案」を決定。 |